フェイブルマンズ

 

映画愛だけではなく、映画、というか芸術、表現の恐ろしさも描いたとんでもない作品。

スピルバーグが悩んでいたことを赤裸々に描く姿にも衝撃。

もっとノスタルジックな作品かと思っていたけど、とんでもない。

映画というものに祝福と呪いを受けた人の孤独な独白に見えた。

それにしてもラストカットの素晴らしさ。

映画館で思わず声を出しそうになった。

傑作。

200/011