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マレイニーのブラックボトム
ネットフリックスで試聴。
チャドウィックボーズマンが見ているだけで泣けてくる。
さすがの演技。
ヴィオラディビスも憎たらしいなかにも悲しさがある演技でさすが。
舞台っぽい映画だなーと思ったら原作が戯曲だとか。
舞台で見たほうが感動するのかもな。
登場人物の気持ちの移り変わりが急なところが結構ある。
90分と短い映画だったからか。
2時間ぐらいあってもよかったのでは。
200/010
ノマドランド
劇場で見る。
期待しすぎたのか。この前に見たミナリが良すぎたのか。
いまいち乗り切れず。
この日の精神状態もあったのかもしれないけど。
ドキュメンタリーを見ているかのような不思議な感覚。
こちらも悪人が出てこなかった。
サウンドオブメタルもミナリそうだったけど、
わかりやすい悪役を配置するよりも、
社会とか貧困とか大きな敵対者がいるということがあるのかも。
コロナの時代だからこそなのかな。
200/009
ミナリ
劇場で見る。
そんなに期待していなかったが、これがもう面白い。
家族の困難がユーモラスに描かれる。
みんな個性が際立つが、おばあちゃんのキャラが秀逸。
お父さんの気持ちもお母さんの気持ちもわかるし。
子供の気持ちもわかるで、もう忙しい。
演出も芝居も本当によかった。
悪人が出てこないのもよかった。
最後の子供の走りに号泣。
大傑作
200/008