グラン・トリノ


新宿バルト9
イーストウッドの新作がこんな短期間に2本も見られる幸せ。
今回のも凄かった。
コミカルな要素もたっぷりあってかなり笑った。
『ウウム』と息をもらすのがおかしくておかしくて。
暴力の連鎖を断ち切ったラストは圧巻。
ただ、あのギャングたちに、良心の呵責が生まれるのだろうか、
と思うと少し絶望感を感じた今日この頃である。
傑作。

200/59